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進路情報

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就職先の例(大学院修了生含む)
国交省/防衛省/経産省/農水省/東京都/埼玉県/千葉県 /茨城県/鹿島建設/大林組/大成建設/清水建設/安藤・間/五洋建設/前田建設工業/パシフィックコンサルタンツ/オリエンタルコンサルタンツ/八千代エンジニアリング/日本工営/日本交通技術/中央復建コンサルタンツ/エイト日本技術開発/JR東日本/JR東海/JR西日本/東京地下鉄/京王電鉄/鉄道運輸機構/NEXCO東日本/NEXCO中日本/首都高速道路/北海道電力/東京電力/東京ガス/電源開発/三菱重工/三井造船/日立造船/トヨタ自動車/日立製作所 他
大学院進学先(他大)の例
東京大学大学院/京都大学大学院/東京工業大学大学院/北海道大学大学院/筑波大学大学院/早稲田大学大学院 他

活躍する卒業生

  • 中田 久乃さん
(旧姓:阿部)
    (2009年度卒)
    中田 久乃さん
    (旧姓:阿部)
    東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
    東京工事事務所
    渋谷プロジェクトセンター 勤務
    私は現在、建設工事部門において渋谷駅の改良プロジェクトに従事し、計画段階の駅改良工事や周辺再開発事業を実行段階に移行するための事業計画の深度化を担当しています。土木の仕事は、社会基盤を構築する一見派手な仕事ですが、綿密な検討の積み重ねにより成立しています。そのため、「より良いものを、より早く、より安く、安全につくる」ことを使命として、駅設備の構造検討、列車運行とお客さまの安全性を確保した施工計画の深度化を行っています。また、渋谷駅周辺では様々な事業が相互に関連して実施されているため、関係者間で連携を図りエリア全体で最適な事業推進を行うために、行政・他事業者・施工会社・設計会社・社内関係者と想定される課題を早期に解決するために日々議論を重ねています。
    土木工学科で学んだ専門知識は勿論のこと、多くの実習において友人と議論して計画を立てて実行し、ブラッシュアップしながら最適な答えに導いていく流れは現在の業務推進の礎となっています。
  • 吉田拓司
    (2007年度卒)
    吉田拓司
    八千代エンジニヤリング株式会社 
    事業開発本部
    水リスクマネジメント室 
    水リスクマネジメント課
    私は現在,建設コンサルタント(以下,建コン)という業界で働いており,事業開発本部という部署に所属し,民間企業向けの「水」に関するサービスを提供しております.建コンの主なクライアント先は行政が多く,「水」に関する仕事例としては,洪水ハザードマップの作成,河川堤防の強化,水質改善対策,地下水保全等が挙げられます.しかし,2015年に国連で採択されたSDGsや,GPIFがPRIに署名をした事等が契機となり,近年,民間企業の「水」等の環境問題への取組みが,投資家が企業の持続性を評価する際の着目点の1つになっております.例をあげると,二酸化炭素排出量の削減への取組みや,節水等の「水」への取組み,森林の保全活動が挙げられ,CSRレポート等を通して投資家に開示しています.私達は渇水や洪水のリスクが高い工場の対応策の検討や,気候変動による影響予測等を実施し,「水」に対する企業の持続可能性を考慮した取り組みの支援を実施しております.土木工学科で学んだ知識は,行政だけでなく,民間企業向けにも展開する事ができ,今後もより活躍できる場が増えてくるのではないでしょうか.