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学科について

カリキュラム

理科大社基の特徴は、土木工学の基礎を成す主要な分野を全て学び基礎力を培うとともに、 様々な実験や実習と卒業研究を通して応用力と実行力を養うことにあります。 そして、「基礎知識を備えた適応性・発展性に富む土木技術者」、「倫理観・環境観を備えた自立できる土木技術者」、 「実行力を備えた信頼される土木技術者」の要件を満たす人材を育成することを教育目標としています。 本学科の授業構成をご紹介します。

4年間の履修科目

4年間の履修科目
本学科は、JABEE認定技術者教育プログラムであり、建設に関する分野で活躍する技術者に与えられる資格として、国内で最高峰の国家資格である「技術士」の一次試験が免除されます。

在校生の声

  • 柴崎 直也くん(2022年3月修了)
    環境工学研究室
    柴崎 直也くん(2022年3月修了)
    都立足立西高等学校出身(東京都)
    私は地図に残る仕事がしたいとの思いから土木工学科(現:社会基盤工学科)に入学しました。
    土木工学は、社会を創造するための工学です。
    中でも生活と密接な「水」に興味を持ったので、環境工学研究室を選びました。研究テーマは下水中の有機物の生物学的除去です。この水処理方法を活性汚泥法と言います。微生物が有機物を酸化分解する作用を利用して、水をキレイにします。これは100年以上の歴史がありますが、多くの事柄が十分解明されずに残されています。そんな小さな宇宙「活性汚泥」の浄化メカニズムについて日々研究しています。
  • 兼平 夏帆さん(2019年4月入学)
    計画研究室
    兼平 夏帆さん(2019年4月入学)
    私立桜蔭高等学校出身(東京都)
    私たちが暮らすまちの礎を作ることに興味を持ち、土木工学科(現:社会基盤工学科)に入学しました。
    中でもまちで暮らす人々の基盤となる交通に興味を持ち、計画研究室を選びました。
    現在は、新規に幹線道路が開通することによる周辺住民への影響を予測することで、安心して生活し続けられるような対策の提案を目指しています。